今日はお遊戯室で体操をしました。
最初は前回作ったうちわを持って、日本の夏の音『音頭』に合わせて踊ってみました。
うちわを叩くとバンと音がするのを楽しみながら、先生の動きをよく見て真似ることができました。
体操の先生と準備体操が終わると、前回も行ったマットが出てきました。
今日はマットの上をお芋になってゴロゴロ転がりました。自分の力でマットの端まで転がる子、お家の人に転がしてもらって喜ぶ子もいました。身体全体でマットを楽しみました。
次は『鉄棒』に挑戦しました。そーっと鉄棒の下をくぐったり、ぎゅっと鉄棒をつかんで、ぶらぶらとお猿さんのようにぶらさがったりしました。
最後は『跳び箱』です。
自分の力で登り、元気にジャンプしました。徐々に高くした段も、なんのその。ひょいひょいとよじ登り、跳べると満足感いっぱいの表情でした。
この頃の子どもたちの成長は、動きの獲得と共にあります。
幼児期の特別な能力『やりたい!』という内からあふれる意欲によって、大人があきれるほど何度も何度も繰り返し獲得していく姿には、毎回驚かされます。
体操の時間も、ぜひお子様の成長・興味に寄り添って見ていただき、おうちでも楽しく取り組んでみていただければと思います。