今回ははさみの活動を通して、うちわ制作を行いました。
はさみの持ち方、使い方、紙の切り方など、先生の見本をじーっと見て、やってみたい!という気持ちが出てきたようです。
お家の人の手助けも借りながら、できる限り自分の力ではさみを使ってみました。
お母さんがとなりで、見本も見せてくれました。
少し前までおもちゃで遊びたそうにしていた子も、いざ活動が始まると真剣な顔ではさみと向き合っていました。
今回初めてはさみを使った子も多かったのですが、お子様がはさみに興味を持つ姿を見ていただけましたので、ぜひご家庭でも楽しく、繰り返し遊んでみていただければと思います。
子どもたちは、道具の正しい使い方を知り、みんな使えるようになりたいと思っています。
そのためには、何度も何度も思う存分繰り返せる環境を、大人が作ってあげたいものです。
仕上げです。
みんなが切った紙は、せっせとお家の人がうちわに貼ってくれました。
すると、それはだんだんときれいな海となり…最後にヨットの部品を貼って『海のうちわ』の完成です!
パタパタと仰いで、満足そうな笑顔を見せてくれました。
ぜひ、7月の『わかば祭り』に、このうちわを持って遊びに来てくださいね。