ここ一週間は、長雨で梅雨らしくなかなかお天気に恵まれない日が続いています。
子どもたちが過ごす保育室も、ジメジメした空気に包まれています。
そんな中、お部屋の壁面に目を向けると、子どもたちのかわいらしい作品が掲示されています。
どの学年も梅雨の時期ならではの、『あじさい』や『てるてる坊主』を作りました。
各学年の作品を紹介します。
【年少組】
白い折り紙でてるてる坊主を折り、画用紙に貼りました。周りの雨は、水色の絵の具を指に付けて表現しました。
しもしも雨やぽつぽつ雨、ざーざー雨など一人ひとりの個性が表現される作品になりました。
【年中組】
あじさいの花を折り紙で折りました。
折り進んでいくうちに折り紙が小さくなっていき、こまかい部分もありましたが、とても上手に折ることができました。
年中さんになると手先もより器用になってきています。
【年長組】
クレヨンであじさいの花を描き、その上から絵の具を塗る『はじき絵』を行いました。
紫色は子どもたちがそれぞれ、絵の具の青と赤を調合して作りました。青と赤の比率によって紫の色合いが変わり、いろいろな色ができあがり、とても華やかに仕上がりました。