7月7日の七夕に向けて、笹を飾りました。男の子は彦星さま、女の子は織姫さまの着物を折り紙で作り、顔を描きました。
年少組さんは指先を使って折り紙をちぎり、のりで貼りました。のりはどのくらい付けようかな、どこに貼ろうかな、とたくさん悩みながら一生懸命作りました。
年中組さんは織姫さま、彦星さまの顔を自分で切り、着物は折り紙で作りました。はさみはどのように使うのか、どのような表情にするのかよく考えながら作りました。
年長組さんはお願い事を自分で書くことに挑戦しました。「お願い事が叶いますように」という思いを込めて、丁寧に文字を書くことができました。
おひさまくらぶさんはクレヨンを使ってすいかの種を描きました。お家の人に書いてもらったお願い事と一緒に、黄色のリボンに貼り付けました。
「けいさつかんになれますように」や「おかあさんになれますように」など将来なりたいものを書くお友だち、「かわいいドレスがもらえますように」や「ねこがほしいな」などほしいものを書くお友だち、「きゅうしょくをぜんぶたべられますように」や「おもちゃがいっぱいかたづけられますように」など頑張りたいことを書くお友だちなど、素敵なお願い事がたくさん吊るされた笹となりました。
戸外遊びの時やバスの中でお願い事を教えてくれるお友だちもたくさんいました。
そして、今日は七夕の集いを行い、七夕がどのような日なのか先生からお話を聞きました。
彦星さま、織姫さまのお話に興味津々で、静かに聞いていました。
最後に、「たなばたさま」を歌い、お願い事が叶うようにみんなで手を合わせてお祈りをしました。
七夕の日はお天気良く、みんなの願い事が叶いますように。